世界の料理を持ち寄ってパーティー

8月のグループワークで一緒になったドイツ人の友達から、自分の国の料理を持ち寄ってパーティーをしようというお誘いがあった。
場所も白い教会のすぐ近くの高級住宅街だったので、興味津々で行ってみた。
私は親友の韓国人と一緒に、家でちらし寿司とチヂミのアレンジを作った。

集まったのは、フィンランドスウェーデン、インド、インドネシア、韓国、アメリカ、ドイツ、日本料理。


フィンランドからはカレリア地方のピーラッカパイ。スウェーデンからはジャガイモに色々な魚の漬け物を絡めて食べる料理が出た。どれもおいしくて、少しずつしかとっていないはずなのに皆2ラウンドで満腹になった。


知り合いのおばあさんのアパートを2人でシェアしているそうだが、歴史有る建物と家具に驚いた。窓からは白い教会が見える!なんて良い場所に暮らしているんだろう。
でも例によってこれ以外にはどこも家を見つけられなかったから、必然的に選んだそうだ。
それにしてもそのまま美術館になりそうなアパートだ。


日が暮れると、キャンドルに火を点しそれぞれの国について話した。
グループワーク中は時間がなくてできなかったような話をゆっくりとできた。特にインド人の話はカルチャーショックなことが多くて面白かった。
意外だったのは、たけし城の話で盛り上がったこと。皆、あんなに面白い番組はないと絶賛していた。
今日のパーティーでも、やはりAalto大学はとてもインターナショナルだしレベルが高い学生が集まっているので改めてヘルシンキに来て良かったと感じた。