新しい家にお引っ越し

中央駅から5駅の少し郊外に引っ越してきた。

電車で15分くらいなのに、森や別荘のようなかわいいお家が立ち並んでいて駅からの道も散歩道のようだ。

新しい家は、1Fに大家さん夫婦が住んでいて、2階の大きな一部屋を私が借りている。大家さん夫婦はとても親切で、引っ越しの時も車で迎えに来てくれたり、携帯電話も用意してくれたりした。フィンランド人の頼れる人がいるととても心強い。






お庭には、プラムの木があってちょうど収穫時期。取りきれないほどなっているから、好きなだけとってねと言われた。
家の入り口にはテラスとサンルームがあって、夏から秋にかけてはそこでゆったりお茶ができる。
私の部屋も全て木でできていて、とても温かみがあるので、居心地が良すぎてなかなか外へ出られれない。
前からずっと、窓に向かう広いテーブルに憧れていたけれど、大きな窓の前には白樺の木が生えていてまるで額縁に収まった絵のようだ。こんな理想的な部屋に半年以上住めるのかと思うとわくわくする。