Pakkanen

Pakkanenとはフィンランド語で氷点下になることをさす。

今朝はプレゼンに向かうために勢い良く家を飛び出したら、景色が白っぽい。
何が起こったのか一瞬分からなかったが、近くにあった鉢植えに近寄ってみるとなぜか分かった。

世界が凍り付いていたのだった。一枚一枚の葉っぱに結晶ができてとてもきれい。
こんな現象は初めて見たので、バスに遅れそうなのにもかかわらずじっと見つめてしまった。

気づけば、日の出は8時半頃、そして3時半頃にはもう空がオレンジ色に染まる。
冬至まであと1ヶ月ほど。北欧ならではの自然の変化が私にとってはとても新鮮だ。

今年は例年より暖かいようだ。
雪が待ち遠しい。